安田晋司さんはむつ市在住の画家で、２０歳で脳内出血により意識不明の重体となり、懸命のリハビリによって回復したものの、現在でも右手はほとんど使えず、頭痛などの後遺症に悩まされながらも、「僕には絵を描くことしかない。もっともっと絵を描いて個展を開きたい」という強い意志を持ち多くの作品を発表しています。「安田さんの作品は、力強いタッチで独自の心象風景を表現する。人物はデフォルメされ、荒々しい色使いで、一見不気味な印象を受けるが、絵に対する真剣な思いがにじみ出でくるような味わいがある」と評価されています。

※　町民の方は、入館料が無料となっております。
 

◆開催期間

　５月２４日（土）から７月２０日（日）まで

◆開館時間

　午前９時から午後５時まで

◆休館日

　月曜日（月曜日が祝日のときは翌日）

安田晋司パンフ250417（完成版）[PDF：2.52MB]