公開日 2025.12.10
例年12月から4月にかけて、インフルエンザ流行のシーズンを迎えます。
インフルエンザは、ただの「かぜ」とは違い、症状が重く、特に小さいお子さんや高齢者など抵抗力が弱い方がかかると重症化しやすく、死に至る場合もあります。
手洗い、外出時のマスク着用など、インフルエンザの予防を行うとともに、かかったかな?と思ったら早めに医療機関を受診しましょう。
インフルエンザを予防するには?

- インフルエンザは、インフルエンザにかかった人の咳、くしゃみなどのしぶきとともに放出されたウイルスが体内に侵入することにより感染します。帰宅したら、すぐに手洗いを心がけましょう。
- 流行期に外出する場合は、できるだけ人混みを避けるとともに、マスクを着用するようにしましょう。また、日ごろからバランスのとれた食事を心がけ、十分な睡眠をとって、体力・抵抗力を上げておきましょう。
- 重症化予防のためには、流行前に予防接種を受けることが有効です。
インフルエンザにかかったら?
- インフルエンザの症状が現れたら、できる限り早く医療機関を受診しましょう。
発熱(38℃以上の急な発熱がある場合が多い)、関節痛や筋肉痛、
全身のだるさや疲労感、悪寒、頭痛など
- 外出は控え、十分な休養をとりましょう。
- 水分補給は十分しましょう。
- 周りの人にうつさないよう、咳エチケットを心がけましょう。
咳エチケットとは?
- 咳やくしゃみをするときは、ティッシュペーパーなどで口と鼻をおおい、ほかの人の方に顔を向けないようにする
- 鼻をかんだティッシュなどはすぐにごみ箱に捨てる
- 咳やくしゃみを手で防いだ時は、すぐに手を洗う
- 咳をしている人はマスクをする

関連情報
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