忘れずに、国民健康保険の届出をしましょう！

 

国民健康保険に加入する必要がある方

　国民健康保険は、74歳までの方で、社会保険（健康保険・共済・船員保険も含む）に加入している方や生活保護を受けている方を除いて、すべての方が加入する制度です。退職などの理由で社会保険に加入していない方は、国民健康保険に加入する必要があります。

加入の手続きの注意点

　国民健康保険税の納付については、加入の届出をした日からではなく、資格を取得した日（社会保険の資格喪失日や生活保護の廃止日）まで遡って納付いただくことになりますので、早めに手続きをするようにしてください。

 

社会保険に加入したため、国民健康保険から脱退する方

　社会保険に加入したため、社会保険と国民健康保険の両方の資格確認書等を持っている方は、国民健康保険の脱退の手続きが必要です。

脱退手続きの注意点

・国民健康保険の資格喪失の届出が遅れると、国民健康保険税と加入した社会保険料を二重で納めることになります。

・社会保険に加入した後に国民健康保険の資格確認書等で医療機関等を受診した場合、後日、国民健康保険が負担した医療費の返還などの手続きが発生する場合があります。

 

届出の勧奨通知について

　国民健康保険と社会保険の両方に重複して加入している可能性がある方に、届出の勧奨についてのお知らせを送付しています。このお知らせを受け取られた方は、二重で健康保険に加入していることがないか、ご自身の健康保険の加入状況についてご確認をお願いします。

 

忘れずに申告をしましょう

　国民健康保険に加入している方は、所得の申告が必要です。

　申告をしないと、国民健康保険税の軽減が受けられなかったり、医療費の自己負担限度額の判定が正しく出来なくなったりします。

　申告をしていない方は、役場税務会計課までご相談ください。（電話番号：0173-74-2114）