公開日 2024年04月05日
更新日 2024年04月05日
新生児聴覚検査とは
生まれて間もない赤ちゃんの耳のきこえの異常がないかを調べることができる検査です。
先天性の聴覚障害を早期に発見することで適切な療育につなげることができます。
耳のきこえは、ことばの発達や社会性を育てることにつながりますので、ぜひ新生児聴覚検査を受けましょう。
助成対象者
令和6年4月1日以降に出生したお子さまの母または父(保護者)で、赤ちゃんが新生児聴覚検査を実施した時点で
深浦町に住民登録がある方
公費負担となる検査
以下のいずれかの初回検査及び確認検査(各1回)
※初回検査で再検査となったお子さまが確認検査を行うため、確認検査を行わない場合があります。
1.自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)
2.耳音響放射検査(OAE)
●ただし、以下の検査は助成の対象になりません。
・保険適用となった検査
助成方法
1.指定医療機関で受検する場合
①深浦町保健センターに妊娠届を提出します。
②母子健康手帳と一緒に「深浦町新生児聴覚検査受診票」を交付します。
③受診票に必要事項を記入したうえで、初回検査時に医療機関に提出してください。
差額が発生した場合は、その金額を医療機関にお支払いください。
●入院時忘れずに深浦町新生児聴覚検査受診票を持参ください。
受診票がない場合には、全額自己負担になる場合があります。
2.里帰り等で指定医療機関外で受検する場合
妊娠届出時等に交付する「深浦町新生児聴覚検査受診票」は使用できません。
指定医療機関以外で新生児聴覚検査にかかった費用は一旦病院に支払ってもらいます。
そのかかった費用を払い戻し(償還払い)する手続きをお願いします。
【費用助成の申請に必要なもの】
・深浦町新生児聴覚検査費給付申請書[DOCX:20.7KB]
・未使用の「深浦町新生児聴覚検査受診票」
・新生児聴覚検査を受検した医療機関等の領収書
・母子健康手帳
・印鑑
・振込先預貯金通帳またはキャッシュカードの写し(保護者名義のもの)
検査受検日から6か月以内に申請してください。
※転入された場合は、深浦町の受診票を交付します。母子健康手帳と転入前の市町村の受診票を
お持ちになって、深浦町保健センターの受付窓口までお越しください。
※転出された場合は、深浦町の受診票は使用できません。転出先の市町村にお問い合わせください。