津軽国定公園十二湖「青池」
円覚寺(えんがくじ)

 ●円覚寺
     
○宗 派    
   古義真言宗

○山 号  
   春光山円覚寺

○本 山
   醍醐寺(京都府)

○本 尊
    十一面観世音菩薩

 ※円覚寺では、毎年12月に裸参りも行われ
ています。

その模様は右側の関連情報をご覧ください

○由緒および沿革
 「深浦町誌」(昭9)によると、
由緒 貞観年中円覚と云へる僧創建。
とある。貞観年間は859~76年だから、円覚法師が建立したとすると1100年前になる。
また一説には、坂上田村麿が蝦夷征伐の時、ここに陣屋をおいて十一面観音堂を祀ったともいわれる当地方最古の古刹でもある。鎌倉時代には水軍安藤氏の厚い庇護を受けたものと推 察され、当寺薬師堂にある厨子はそれを示している。青森県最古の建造物といわれる厨子は室町時代初期の作とされ、昭和28年重要文化財に指定された。

また、同寺内には金毘羅堂がある。このお堂は早くから船乗りたちの信仰を集めたことで知られ、江戸時代、日本海海運が発達し、当地が有名な風待湊として繁栄するようになると、松前航路や下北航路人の往来をする北前船の船乗りたちは必ず参拝し、航海安全を祈願した。
 その風習は戦前の川崎船にも引き継がれ、北陸、能登の船乗たちは当地へ入湊すると直ちに参詣し、その後、自宅に無事の電報を打電するのが慣わしであった。
 このような、金毘羅堂には多くの船絵馬やマゲが奉納され、大切に保管されてきた。その中には寛永10年(1633)越前敦賀の庄司太郎左衛門の寄進した北国船の船絵馬をはじめ、北海道の開拓で有名な栖原角兵衛の奉納した船絵馬などがあり、当時の航海の様子や廻船の状況などを知るに貴重なものばかりである。早くから識者によってその重要性を指摘されてきたが、昭和56年4月22日「円覚寺奉納海上信仰資料106点」が国の重要民俗史料の指定を受けた。
(深浦町史より)


大祭の日


神楽ならではの出店が建ち並ぶ参道

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