津軽国定公園十二湖「青池」
平成29年度深浦会東京第25回定期総会

深浦会東京第25回定期総会 町長祝辞

 

 深浦会東京の総会にあたり、ふるさと深浦町を代表いたしまして、一言お祝いを申し上げます。
 本日ここに、深浦会東京第25回定期総会が開催されますことを、お喜び申し上げますとともに、会員の皆様には、常日頃から深浦町に対しまして多大なご支援・ご協力を賜り深く感謝申し上げるところであります。
  
特に、吉田会長をはじめ、役員の皆様におかれましては、総会開催に向けご尽力いただきましたことに、心から敬意を表したいと存じます。
  
さて、会員の皆様方から「ふるさと納税制度」を活用したご寄附をいただいておりますことに対し、改めてお礼申し上げます。
  
深浦町においては、多くの特産品を揃えた返礼品のリニューアルとクレジット決済システムを導入しましたところ、平成28年度は、前年と比較すると件数で3.4倍の686件、金額で約2.7倍の1,660万円の実績となり、大変好調に推移しました。皆様におかれましては、これからも
「ふるさと納税制度」を活用し「深浦町」をご支援くださいますようお願い申し上げます。
  
さて、我が国は1億総活躍社会の実現に向け、人口減少期における働き方の改革や子育て支援の充実を目指す政策を掲げています。一方、地方では、構造的な問題である人口減少・少子化が急激に進行し、それらを背景とした地域経済の低迷といった状況に陥っています。こうした状況に対応すべく、深浦町では「人口ビジョン・総合戦略」を策定し、今後重点的に取り組むべき政策として、 移住・定住の促進、第1次産業と観光業の融合による地域振興、地域医療、地域包括ケアの3つを重点プロジェクトに掲げ、人口減少克服に向けた取組を重層的に展開することとしております。
  
そして、これらの取組みに加え、夕陽海岸や白神山地、津軽国定公園十二湖等町の魅力を詰め込んだ「深浦町町勢要覧」を今年3月に作成いたしました。本日、皆様方にその概要版をお配りしていますので、後ほど、ご覧いただければ幸いに存じます。
   
次に、現在深浦町において進められております多くの政策の中から3つの事業をご紹介させていただきます。
  まず、世界的なサーモンの需要の高まりを受けまして、町と弘前大学、株式会社オカムラ食品工業が3者連携協定を締結し、サーモンの大規模養殖事業を展開しております。今年3月には、岩崎地区大峰川流域に、総水量5千トンの水槽を備えた中間養殖場が完成しました。本事業が目指すサーモンの生産量は7,300トン、販売額80億円、雇用数250人を目標に掲げており、町としましても、サーモン養殖事業の推進が地域振興に資するとの認識のもとに、引き続き連携を図りながら取り組んで参りたいと思います。

   
2つ目としましては、青森県初の新おもてなし・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」でございます。おかげさまでデビュー4周年で15万食を提供するという快進撃を続けており、交流人口の増加に伴う大きな経済効果をもたらしております。
  3つ目は、定住や子育て支援への取組みでございます。
中学卒業までの子ども医療費の無償化、第3子以降の保育料の無償化、出産祝い金の交付に加え、若者の定住を促進するための公営住宅を岩崎地区に整備いたしました。今後は計画的に深浦本町、大戸瀬地区へも整備を広げて参りたいと考えております。
  
ふるさと深浦町が今後も持続・発展していくためには、地域に根ざした産業振興、観光振興、子育て環境の充実を柱とした様々な政策を果敢に展開していく必要があります。そして、こうした取り組みを常に発信することによって、皆様にとりまして誇らしい町であり続けられるよう更に頑張って参ります。
 ふるさと会としては、県内ナンバーワンの参加者を誇る深浦会東京。ふるさと深浦を離れ、多方面でご活躍の皆さまがこうして一堂に会し、ふるさとの思い出話に花を咲かせ、同郷の絆を深めることは大変意義深いものと思いますし、私にとりましても、いつもふるさとを気にかけ、温かい眼差しで深浦町をご覧いただいている皆様のご意見、ご提言を拝聴できる貴重な機会であると考えておりますので、どうか忌憚のないご意見をいただきたいものと願うところであります。
 結びに、深浦会東京と会員並びにご家族皆さまの益々のご発展とご健勝をご祈念申し上げまして、あいさつといたします。

 

平成29年7月8日  深浦町長 吉田 満

 

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